激しい暴力というものを受けたために、身体と心が傷つけられた場合、加害者からの謝罪の行為がないならば、怒り、憎しみを抱えて生きることとなる。

憎しみを手離せないことが本人を蝕んでいく。

 ごめんなさいの一言、本心からの謝罪さえあれば怒りを手離すことができるようになると思う。

 では、それがない場合、相手の許しを請う謝罪がない場合、どうすれば良いのだろう? 

 怒りを抱えるのを止め、楽に為るためにはどうしたら良いのだろうか?

年月が怒りを薄める?

こちらの方が変わることしかないのか?変われるのか?

自分は離婚したかった。何度も試みるが出来なかった。