優しい先生

 八月初めの通院日に一度出かけて、今日再度出かけることになりました。それは、壱度目の通院日にわたしがこう話したことからきているのですが、クエチアピンを服用すると食欲がとても出て、出過ぎて相当に太ってしまって困っていると訴えたのでした。それゆえ、先生は「そうですかー。」とおっしゃられて、シクレスト舌下錠を朝と就寝前に服用することを勧めてくださいました。

 ところがです。その薬は私にとってそれは辛い辛い薬だったのです。

死んだ方がましという薬で、急居、これではダメ!以前のクエチアピンにしてもらおうと予約を取り直して今日出掛けてきました。服用すると集中力や判断力や決定力や落ち着きがなくなり,不安になり、まるで灰人(この言葉が適切かどうかわからないのですが。)のような感じになる旨を訴えました。

 「すみませんでした。亦、いいお薬が出たら紹介しますね。」とおっしゃってくださいました。いい先生だなと思いました。